セッションルーム
ロルフ博士の直弟子であるエメット・ハッチンズ、ピーター・メルキュア、ニール・パワーズらが立ち上げ、より博士の教えをオリジナルな形で伝承する直系統の養成校で学び、現在はアジア初で唯一の国際ストラクチュラル・インテグレーション連盟(IASI)認可校である、日本ロルフ身体構造統合協会(JISI)で継続教育を受けています。RolfMethod NORMALBODYは、ロルフ博士から伝承されたロルフメソッドの理論とその哲学、脈々と続く先人達のスピリットを受け継ぎ、より芸術的なものへと昇華させるべく活動しています。
またロルフ博士の教えのなかでも、博士が作ったオリジナルレシピを可能な限り再現し、その潜在性を引き出すこと、ラインと呼ばれる人の中心を通る垂直軸を目覚めさせることを、より重要視しています。
RolfMethod NORMALBODYはより人として洗練され成熟していくプロセスBe More Human(より人間らしく)をサポートします。
RolfMethod NORMALBODYでは空間と間、ゆっくりと時間をかける事を大切にします。
テレビやメディアでもてはやされる、インスタントで表面的な効果しかないものではなく、ゆっくりと時間をかけ、ひとつひとつ必要なプロセスを経ながら、内側から起こる持続的変化こそが本質的な変容であると考えます。
セッションにおいても身体がワークを受け入れ易いよう、必要なタイミングで十分な間を置き、プラクティショナー(施術者)自身も常にニュートラルで在る事を意識しながら行います。
クライアントにとって居心地がよく、効果的なセッションが可能と判断できる1日のセッション数を3枠までと限定し、また流れ作業のように次から次に行うことはせず、セッションとセッションの間を空け、プラクティショナーと空間を一度リセットし、ニュートラルな状態に戻してから次のセッションを行うようにしています。
クライアントが人生の節目や、助けが必要な時に、いつでも気軽に訪れることができるよう、心地よい空間と環境作りを心がけています。
RolfMethod NORMALBODYではロルフメソッドの恩恵を少しでも多くの人と分かち合いたいとの思いから、身体表現や自分の可能性を追求する、アーティスト、アスリートの方達、また、対人支援の医療従事者や介護従事者の方達、子育て中の方、母子家庭の方などを対象に応援メニューを用意しています。
また、モニターメニュー等をとおして、検証を積み重ね、今後ロルフメソッドが、より安全で効果的なメソッドとして世の中に広く受け入れられるよう、貢献できればとおもっています。
微々たるものではありますが、社会貢献の側面も持ちながら、事業活動を行います。
1日3枠限定の完全予約制です。
こちらのお問い合わせフォームよりご予約ください。
お電話でも受け付けています。
070-8485-1052
(電話に出られない場合は折り返し連絡しますので、留守番電話にお名前と電話番号をお願いします。)
※お申し込みの際は必ずこちらの同意事項を確認し、同意の上、ご予約お願いします。
初回はこれまでのケガや病歴、職業、悩みや改善したい事など詳しくお尋ねしますので、通常より30分程セッション時間が長くなります。
2回目以降は前セッションからの身体や心の変化などをお伺いします。
お着替えの後、実際に歩いたり、座ったり、手を動かしてもらったりしながら、姿勢や動作をチェックし、その日のセッションをどう組み立てるか分析していきます。
実際にベッドに横たわってもらい、手技をメインにプラクティショナーと一緒にワークしていきます。
仰向けに寝たり横向きに寝たり、合図に従って動いたり、イメージしたり、アウェアネス(気づき)を使ったりしながら進めていきます。セッションの言葉通り、お互いに意思疎通を図り、協力しながら各セッションのゴールへと向かい、ワークを作り上げていきます。毎回最後は統合のワークで終わります。
ベッドから降りて、実際にどのような変化があったか、歩いたり座ったり、立ったりして確かめていきます。ほとんどの場合、ベンチでワークしたり、簡単なエクササイズをしたりして、最終調整を行います。また次のセッションへ向けてアドバイスや課題をお伝えします。
お着替えの後、お会計をいたします。お支払いは都度現金でお願いします。
次回のご予約もこの時にどうぞ。
ご自身でセッション時の服をご用意ください。
ロルフメソッドは、手技をもって肌に直接触れながら、筋膜や軟部組織を変化させたり、触れることでクライアントに気づきを与えたり、肌という感覚器を使って、脳内にある身体の地図を書き換えていきます。また、触れるという行為そのものが、人が潜在的にもつ、ありのままを受容されたい、何かと繋がっていたいという欲求をより深いところで癒す事もあり、時に物理的なワークよりも大きな意味を持つことがあります。そういったワークの特性上、プラクティショナーがクライアントの身体に直接触れることを、承諾いただく必要がありますので、セッション時の服装の要望については、ご理解とご協力をお願いします。
※どうしても肌を露出する事に抵抗がある場合は、薄手のTシャツを着てもらう、シーツやブランケットで肌を覆う等、できるだけクライアントに配慮しながらワークします。また、女性のプラクティショナーをご紹介できる場合もあります。
ご自身が安心して、リラックスできていないと、変化が起こりにくい場合もあります。
体験メニューも用意しております。遠慮なくご相談ください。
プラクティショナーは日本においてはまだ数が少なく、ロルフメソッドを受けると決めたものの、誰から受けるかという事も決めなくてはいけません。一般的には、住まいの近くか、通いやすいか。男性プラクティショナーか女性か、どちらでもよいか。料金や資格の有無。ご紹介や、口コミの場合も多いようです。
実際プラクティショナーが変われば、考え方もワークの方向性も身体の触れ方もまったく違います。プラクティショナーがレシピという、楽譜のようなものをどのようにどう解釈するかで、セッションが変わるので、まるでオーケストラの指揮者のごとく、プラクティショナーの個性となって現れます。また、メニュー構成や時間も違ってきます。
プラクティショナー選びに当たってはまず、プラクティショナーのバックグランドを見ることをおすすめします。理学療法士や整体業などのバックグランドをもつ方は前職の流れで、肩凝りや腰痛など身体の痛みを軽減させたり楽にする事にプライオリティーを持つ方が多いですし、またその為の知識を多く持っています。
バックグランドがスポーツ関係やダンサー等の場合は身体機能をどうやって高めるかにプライオリティがある方が多いですし、ご自身も身体の探求をされている方が多いです。
一方、私のように全く畑違いな会社員から脱サラしてプラクティショナーになる方が実は結構いるのも事実です。
こういった方達は自分が人生で困難や壁にぶつかった時にロルフメソッドを受けることで人生が良い方向へ流れ、自分もこれをやってみたい。とプラクティショナーになった方が多いようです。このような方の中には、そもそも幸せって何?生きるって何?もっと自由になりたい!など、人間の本質的な幸せを探求している方もいます。
自分の求めているものと、プラクティショナーのバックグランド、プライオリティが一致する方が、より結果をともないやすいですし、お互いに良い信頼関係を築くことができ、満足できるのではと思います。
それぞれのホームページをみてみると、その人がなにを大切にしていて、何を提供したいのかがわかるとおもいます。
それでも一番大切なものはやはりプラクティショナーや、場所との相性でしょう。
なんとなくこの人は微妙、なんとなくこの人がいい。
なんとなくこの場所は嫌だ。
なんとなくこの場所は心地よい。
多少通うのに不便でも、料金が予算と多少違っても、正直な身体の声をきいた方が、良い結果に繋がる場合が多いと思います。
また、ほとんどのプラクティショナーは体験セッションをメニューにしてますので、実際に話を聞いたり、軽くワークしてもらうのが望ましいでしょう。
当ラボでも体験セッションをご用意しております。